発展に貢献する

システムエンジニアにかぎらず、志望動機を履歴書などに書く場合にどんな語句選びをするのかというのは、大変難しい問題です。もともとの文才があれば、志望動機で困ったりすることはないのですが、そこまでの人はなかなかいるものではありません。

そもそも志望動機というのは、自分のことを書かなければなりませんが、自分のことを客観視するというのは、とても難しいことです。そういう時には、便利な言葉を並べていくのもひとつの手です。もちろん、文章がちぐはぐにならないように配慮する必要はありますけどね。

システムエンジニアなどであれば、「○○を通して、社会の発展に貢献したいです」という一種の決まり文句が、便利な言葉です。これ事態に特に大きな意味はなく、雇用する側の人間も、まぁ決まり文句だなと理解している事です。しかしながら、ここに真実味をもたせると、それは決まり文句ではなくなってくるのです。
例えば「○○を通して、社会の発展に貢献したいです。具体的には、○○サービスの制作・運用などの仕事に関わって、〇〇で困っている事柄を打開するために、私はシステムエンジニアを目指しました」などと言っておけば、そこまで考えているのかと、相手を納得させられるのではないですか?

もちろん、この例文は、例文であって、その人がどういう会社に行くかによって、志望動機はぜんぜん違うものになってくるのですが。言いたかったのは、便利な言葉の後に具体的なことを述べると、人の注意はその先の事へと行ってしまうということです。
便利な言葉は、ただの文字稼ぎや繋ぎとして使用すると、その効果が何倍にも膨らむのです。間違っても便利な言葉で締めくくってはいけません。そのような文章は、見てる側が飽き飽きしているからです。自分という商品を売り込む以上は、相手を飽きさせると負けなのです。志望動機から相手をしっかり惹きつけるようにしましょう。

0 comments:

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です